心理学ミュージアムに作品が掲載されました

pw心理学ミュージアムに,「人はなぜ加害者への厳罰を求めるのか−エラー管理と加害者の非人間化−」というタイトルの作品が掲載されました。他者を傷つけた加害者には非がありますが,そこからなぜ,われわれが「厳しい罰」を求めるのかについて,エラー管理と非人間化をキーワードに説明を試みました。

 

こちらからご覧いただけます。

科学研究費補助金が採択されました

2016年度から、以下の課題名で日本学術振興会科学研究費(若手B)をいただけることになりました。

「未来に拡がる時間と公正推論」 研究代表者・村山綾

心理学ミュージアムにて最優秀作品賞を受賞しました

日本心理学会第79回大会にて、心理学ミュージアムに応募していた作品「人はなぜ被害者を責めるのか?公正世界仮説がもたらすもの」が2015年度最優秀作品賞を受賞しました。作品に出てくるイラストは、田渕恵さん(日本学術振興会・関西学院大学)に描いていただきました。少し重たいテーマについて、分かりやすく伝えるためにあれこれと考えた作品ですが、その中でもこのイラストは欠かせない要素でした。上記のタイトル画像より作品のページをご覧いただけます。

優秀論文賞を受賞しました

2014年9月6,7日に行われた日本グループ・ダイナミックス学会第61回大会にて、以下の論文が2013年度優秀論文賞を受賞しました。

村山 綾・三浦麻子 (2014). 集団討議における葛藤と主観的パフォーマンス-マルチレベル分析による検討-. 実験社会心理学研究, 53, 81-92.

【概要】--------

本研究では,集団討議で生じる葛藤と対処行動,およびメンバーの主観的パフォーマンスの関連について検討した。4名からなる合計17集団(68名)にランダ ムに配置された大学生が,18分間の集団課題を遂行した。その際,討議開始前,中間,終了時に,メンバーの意見のずれから算出される実質的葛藤を測定し た。また討議終了時には,中間から終了にかけて認知された2種類の葛藤の程度,および葛藤対処行動について回答を求めた。分析の結果,集団内の実質的葛藤 は相互作用を通して変遷すること,また,中間時点の実質的葛藤は主観的パフォーマンスと関連が見られないものの,終了時点の葛藤の高さは主観的パフォーマ ンスを低下させることが示された。関係葛藤の高さと回避的対処行動は主観的パフォーマンスの低さと関連し,統合的対処行動は主観的パフォーマンスの高さと 関連していた。関係葛藤と課題葛藤の交互作用効果も示され,課題葛藤の程度が低い場合は,関係葛藤が低い方が高い方よりも主観的パフォーマンスが高くなる 一方で,課題葛藤の程度が高い場合にはそのような差はみられなかった。葛藤の測定時点の重要性,および多層的な検討の必要性について議論した。
------------

本 論文は、大阪大学大学院人間科学研究科対人社会心理学研究室の大坊郁夫教授(現東京未来大学)のご指導のもと提出した博士論文の一部を加筆・修正したもの です。分析に際しては、広島大学の清水裕士先生からアドバイスをいただきました。また、現受入れ教員で、共著者でもある三浦麻子先生と多くの議論を重ね、 論文の形にまとめることができました。投稿後は、査読者の先生方から有益なコメントをいただき、それを受けて行った追加分析や結果の再解釈があったからこ そ、このような賞をいただけたと思います。本論文に関わってくださったすべての先生方に対して、あらためて感謝申し上げます。

2013年度はじまり

2013年度がはじまりました。
今年度は引き続き関西学院大学大学院文学研究科・応用心理科学研究センターで博士研究員として研究活動に従事します。

4月の関学キャンパスは特に美しいことこの上なく、3年目になりますがまったく飽きません。
今年は時計台に向かって右手に、枝垂桜がやってきました。
芝と桜と空のコントラストが見事です。

今年もよろしくお願いします。

※今年度は関西学院大学文学部にて新たに心理科学実習Aを担当することになりました。

評議実験が無事終了しました

2011年10月14日~11月10日の日程で評議実験を行っていましたが、皆様の多大なご協力のおかげで
無事予定していたデータ数をとり終えることができました。
今後鋭意分析を進める予定です。分析結果の一部は実験・調査フィードバックページで公開する予定ですので、
今しばらくお待ちください。
————
久しぶりの集団実験の実施でした。集団実験は、同時に複数の方の予定を合わせ、そしてその時間に必ず来ていただくことが
とても重要になってきます。せっかく2人そろっていても、1人あらわれなかったら実験実施すらできません。
毎回全員集まるまではひやひやドキドキです。残念ながら何度か直前になってキャンセルが出ましたが
なんとか乗り越え、予定通りのスケジュールで終了することができました。
貴重なデータなので、余すとこなく分析したいと思っています。

評議実験をスタートさせました

2011年10月14日~11月10日の日程で評議実験を実施しています。
実験終了後、実験結果に関するフィードバックをこちらのページにて行う予定です。
参加してくれた方は、実験終了まで今しばらくお待ちください。
(ご協力に改めてお礼申し上げます)